- サポートが終了したリリースについては、アーカイブされた Server リリースを参照してください。
- W&B Server のリリーススケジュールとサポートの詳細については、W&B Server のリリースポリシーを参照してください。
W&B Server のリリースは、最初のリリース日から 12 か月間サポートされます。セルフマネージドを使用している場合は、サポートを継続して受けるために、期限内にサポートされるリリースへアップグレードする必要があります。詳細については、サポートされる Server リリースおよびアーカイブ済みの Server リリースを参照してください。
2026年9月23日
W&B Server 0.85 では、AWS 間の S3 ロール引き受けと、Azure Blob Storage の署名付き URL に対する IP アドレス範囲の設定に対応し、BYOB ストレージのオプションが拡充されました。Weave では、Call とエージェント スパンが双方向にリンクされるようになりました。このほか、折りたたまれた workspace セクションでもコントロールを操作できるようになり、折れ線グラフで単一ポイントのメトリクスの表示方法を選択できるようになりました。また、クエリパネルに新しい並列度の予算が追加され、デプロイメントでリクエストの同時実行性を一部犠牲にする代わりに、ピーク時のメモリ使用量を抑えられるようになりました。
サポートとサポート終了
- W&B Server v0.73 はサポート終了となりました。
機能
- BYOB ストレージで AWS 間の S3 ロール引き受けがサポートされました。W&B の AWS ID にバケットと KMS キーへの直接アクセスを付与する代わりに、特定の W&B ワークロードがお客様所有のロールを一時的に引き受け、そのロールを通じてバケットとキーにアクセスするよう構成できます。
-
Azure Blob Storage の BYOB ストレージで、
GORILLA_AZURE_PRESIGNED_URL_IP_RANGE環境変数を設定することで、署名付き URL を使用できる IP アドレス範囲を制限できるようになりました。この制限は、クライアントが blob にアクセスする際に Azure Blob Storage によって適用され、W&B アプリケーションおよび API の IP 許可リストとは独立しています。 - 折りたたまれた workspace セクションでも、設定、オーバーフローメニュー、ピン留めコントロールが表示されたままになり、セクションを展開せずに操作できるようになりました。
-
折れ線グラフで単一ポイントのメトリクスを散布図と棒グラフのどちらで表示するかを選択できるようになりました。workspace、セクション、またはパネルの Data 設定タブで、Single-point metrics を Scatter または Bar chart に設定します。デフォルトでは、自動 workspace では棒グラフ、手動 workspace では散布図が表示されます。散布図ではマーカーが大きくなり、単一のデータポイントを見つけて確認しやすくなりました。

- フルフィデリティの折れ線グラフ向けの Line モード を、グループ化された折れ線グラフでも使用できるようになりました。使用するには、パネル自体で Full fidelity display を Line に設定します。セクションまたは workspace から Line 設定を継承したグループ化パネルは、引き続き Band モードで表示されます。
-
テキストの多い大きな
wandb.Tableファイルを処理する際のピーク時のメモリ使用量を抑えるため、マップ操作に対するプロセス全体の並列度の予算を設定できるようになりました (その分、リクエストの同時実行性は一部低下します) 。QUERY_ENGINE_PARALLELISM_BUDGET環境変数を1、2、4、8、または16に設定します。値を小さくすると同時に行われる変換処理が減り、多数の大きな表ファイルを一度に読み込む Weave ワークロードでのメモリ不足エラーを回避しやすくなります。デフォルトは16のため、この変数を設定しない限り動作は変わりません。
Sweeps
- GraphQL API の
Sweep.priorRunsフィールドがページネーションのオプションをサポートするようになり、過去の run へのアクセスのスケーラビリティが向上しました。 - sweep プロバイダーへのリクエストが自動的に再試行されるようになり、一時的なネットワーク障害から sweep がよりスムーズに回復できるようになりました。
Weave
- Weave の Call から、その Call が生成したエージェント スパンへ、またエージェント スパンから、そのスパンが呼び出した Weave の Call へリンクされるようになりました。
- カスタムシグナルの作成時にはタグを定義するだけで、ジャッジプロンプトの残りの部分は W&B が自動で構成するようになりました。これにより、必須のスコアリング指示が誤って変更されるのを防げます。既存のシグナルの編集方法は変わりません。
パフォーマンス改善
- グループ化されていない折れ線グラフで、最新の線から先にレンダリングし、残りの線を段階的に描画するようになりました。これにより、workspace や report の読み込みが高速化され、デプロイメントへの負荷が軽減されます。
- 折れ線グラフで線をハイライトしても基になるグラフが再構築されなくなり、非表示のツールチップのコピーもレンダリングされなくなりました。
修正
- ツールチップ (バウンディングボックスのツールチップを含む) や軸ラベルが、チャート領域外に表示されたり、隠れたり、描画データに重なったりすることがあるバグを修正しました。
- 折れ線グラフと散布図の X 軸ラベルが即座に、または正確に更新されないバグを修正しました。
- スムージングの種類を変更すると、スムージングのスライダーがリセットされるようになりました。これにより、古い設定が残るのを防ぎ、より予測しやすい結果が得られます。
2026年9月2日
修正
- チーム内の最初の 500 個のタグしか UI に表示されないバグを修正しました。現在は、チームあたりの上限である 1000 個まで、すべてのタグが表示されます。
- パネルグリッドを含む Reports で、report を短時間に連続して操作するとページがクラッシュすることがあるバグを修正しました。
GORILLA_GRAPHQL_DISABLE_INTROSPECTIONがtrueに設定されているにもかかわらず、表とアーティファクトで GraphQL イントロスペクションが引き続き使用されていたバグを修正しました。
2026年8月25日
W&B Server 0.84 では、組織とチームにおける API キーの処理が簡素化され、一元管理と一括削除に対応しました。Weave では、BYOB ストレージからのインラインレンダリング、刷新された Agents ビューと Signals ビューなどが追加されています。このほか本リリースでは、散布図の参照線の設定、BYOB ストレージ向けの Azure ワークロードアイデンティティ (プレビュー)、スパースなメトリクスを多数含む run におけるクエリパネルの読み込み高速化にも対応しています。
サポートおよびサポート終了
- W&B Server v0.72 はサポートが終了しました。
機能
-
折れ線グラフでは、プロット内のすべての run で共通のスケールが使用されるようになりました。run にカーソルを合わせると、同じステップでメトリクスをログしたすべての run に対して、同じ X 軸の値が表示されます:
- run が同じ頻度でログする場合、ホバー時には一貫した x 軸の値が表示されます。
- 分散 run のように run ごとにログする頻度が異なる場合、最も近いログされたポイントが実際に異なるため、表示される x 値が異なることがあります。それでも値は同じバケット境界から取得されるため、比較には意味があります。
-
Workspace、セクション、またはパネルの Data 設定タブでパネルのモードを指定して、折れ線グラフで full-fidelity データをどのように表示するかをカスタマイズできます。
- Band モードは、データが密集している領域で値の範囲を表示するため、大規模なデータでも分散や外れ値を把握しやすくなります。
- Line モードの一般提供が開始されました。フルフィデリティの推移を直接表示するため、run の履歴の本来の形状をそのまま確認できます。

-
散布図に参照線を追加すると、チャート上の重要なしきい値、ベンチマーク、ターゲット値を強調表示できます。プロットの設定にある Reference lines タブでは、最大 5 本の線を設定でき、それぞれの色をカスタマイズできます。

-
組織とチーム向けのAPIキー管理が強化されました:
- 管理者は、Organization dashboard の API Keys タブから、組織内のすべてのAPIキーを編集または削除できるようになりました。
- 管理者は、Organization dashboard とチームの settings のどちらからでも、管理権限を持つAPIキーを一括削除できるようになりました。
- BYOB ストレージ向けの Azure ワークロードアイデンティティをプレビュー版として提供開始しました。利用するには、W&B をアップグレードする前に Operator Helm チャートを v0.44.0 以降にアップグレードしてください。
- Content-Encoding: gzip を使用した filestream リクエストをサポートしました。
- Weave データを含む W&B project の概要ページに、実行中のトレースと評価が表示されるようになりました。
Weave
- Weave は BYOB ストレージ参照 (
s3://、gs://、gcs://、az://) を有効期間の短い署名付き URL に解決するようになりました。これにより、次の機能強化が実現しています。- リモートのメディアを Weave に取り込む必要がなくなるため、コスト効率が向上し、機密性の高いデータもより適切に扱えるようになります。
- チャットメッセージのテキスト、評価比較の詳細ペイン、トレース比較グリッド、raw-call のカスタムビューで、メディアがインライン表示されるようになりました。評価比較やデータセットのセルなど、情報が密集したグリッドでは、インラインでレンダリングする代わりに、署名付きのコンパクトなダウンロードリンクが表示されます。
- オーディオの参照は、インラインの波形プレーヤーでレンダリングされます。
- エージェントのトレースとスパンでも、参照先のメディアがレンダリングされ、可視化されるようになりました。
- Agent views で検索とフィルタリングがサポートされるようになりました。同じフィールドに複数の
ORフィルターを指定するとOR条件に、異なるフィールドに対してフィルターを指定するとAND条件になります。また、列の幅をドラッグして変更できるようになりました。 - Agent view の会話詳細画面を改善しました。所要時間を反映したコンパクトなターンのタイムラインを導入し、詳細レイアウトも使いやすくなりました。エラーが会話内に直接表示されるようになったほか、会話からトレースビュー内の対応するスパンへ直接移動できるようになりました。また、スコアリング済みターンにはターンごとのドットが表示されるようになりました。
- シグナルタグの管理が、よりすばやく、すっきりと行えるようになりました。
- システムプロンプトや出力スキーマなどの詳細を定義しなくても、タグの説明から直接シグナルを作成できます。変更は自動的に保存されます。
- バッジがシンプルになり、各バッジに削除ボタンが組み込まれました。バッジにカーソルを合わせると、タグの付与元の詳細がツールチップに表示されます。
- タグが適用されていない場合は不要なセクションが非表示になるため、ワークスペースをすっきりと保てます。
- シグナルの作成時または編集時に、Inference provider セレクターで、サードパーティの各プロバイダーについてモデルごとに 1 つのエントリが表示されるようになりました。
- シグナルから親の会話へ、スパンから親の評価へリンクされるようになりました。
- 評価比較表で、数値のリストを含むセルがデフォルトでヒストグラムとしてレンダリングされるようになりました。セルのツールバーから、表示モードを Histogram、Bar Chart、Text、Code のいずれかに切り替えられます。セルをクリックすると、サマリー統計付きの拡大チャートが表示されます。
- string セルで選択した表示モード (Text、Code、Markdown) が、クリックしたセルだけでなく、同じ列内のすべての string セルに適用されるようになりました。モードを明示的に選択するまでは、各セルに自動のデフォルト (JSON の場合は Code など) が適用されます。
- カスタムプロバイダーは カスタムランタイム に名称変更され、UI も強化されました。実験の変化に応じて、カスタムランタイムを編集または削除できます。
- Weave が推論プロバイダーの設定状況を判定する際に、チームシークレットに加えてユーザースコープのシークレットも考慮されるようになりました。これにより、自分のキーで設定したプロバイダーが、Playground のモデルドロップダウン、Providers タブ、Agents の推論で利用可能として表示されます。
- セキュリティ強化のため、Weave のスコアリングワーカーでは、リモート Scorer ホストの許可リストがワイルドカードを使った接尾辞パターンを受け入れるようになりました。
WF_SCORING_WORKER_REMOTE_SCORER_ALLOWED_HOSTS環境変数に、パターンをカンマ区切りのリストで設定してください:*.corp.example.comのようなエントリは、任意の階層のサブドメインに一致しますが、Apex ドメインには一致しません。たとえば、a.corp.example.comとa.b.corp.example.comは一致しますが、corp.example.comは一致しません。- 安全上の理由から、ワイルドカードは少なくとも 2 つの DNS ラベルを含む必要があります。このため、
*.comや*.internalのようなパターンは拒否されます。
パフォーマンス改善
- 疎なメトリクスを大量に含む run で、クエリパネルの読み込みパフォーマンスを改善しました。
- Weave のスコアリングワーカーは、推論エンドポイントを呼び出す際に project ごとに同時実行数を調整するようになりました。これにより、プロバイダーのクォータが少ない組織で発生するレート制限エラーが減少します。
修正点
- パネルを report にインポートする際、パネル名がホバー時だけでなく常に省略されずに表示されるようになりました。
- Weave の シグナル タブでは
NOTオペレーターがサポートされていないため、選択肢に表示されなくなりました。 - Weave ダッシュボードのフィルターチップに、不要なノットイコール記号 (≠) が表示される問題を修正しました。
August 6, 2026
セキュリティ
- Weave API のエンドポイントが悪用される可能性がある、重要なセキュリティ上のバグを修正しました。
パフォーマンス改善
- アーティファクト コレクションのサイドバーの更新処理を効率化しました。
修正
- チームの Users 表に Status 列を追加しました。この列には、各チームメンバーがアクティブか、招待が保留中か、組織管理者によってアカウントが無効化されているかが表示されます。詳しくは、チームの追加と管理を参照してください。
- run で最後に記録されたステップより前のステップで初めてログされたメトリクスが、run のメトリクスおよびその後の履歴エクスポートから欠落するバグを修正しました。このバグにより、影響を受けた run でライブ履歴のクリーンアップが妨げられる可能性がありました。既存のエクスポートは再処理されません。
- 複数回の書き込みに分割されるほど大きな run のログリクエストで、データの一部が保存されていないにもかかわらず成功が報告されることがあるバグを修正しました。
- 1 回のアーティファクト更新操作でタグの追加と削除を同時に行った場合に、検索インデックス内の Registry のバージョンタグが上書きされることがあるバグを修正しました。
- Registry のパージが強制的に同期実行されることがあるバグを修正しました。
July 28, 2026
修正
- run のメトリクスを読み込む UI リクエストがキャンセルされた場合や失敗した場合のキャッシュ処理を改善しました。
2026年7月22日
W&B Server 0.83.0 では、Registry をプラットフォームを横断して利用できるようになりました。専用クラウドでは、Weave ユーザーが Models シートなしで Registry を使用できるようになりました。また、Weave のプロンプトを Registry にパブリッシュして、バージョン管理したり組織全体で再利用したりできるようになりました。さらに、組織レベルの Registry アクセスを新しい SCIM エンタイトルメントで管理できるようになりました。このリリースでは、チームの可視性、サービスアカウント、使用状況に関する管理機能も強化されています。
サポートおよびサポート終了
- W&B Server v0.71 はサポートが終了しました。
機能
- チーム管理者が、チーム単位の使用量と請求のチャートを表示できるようになりました。超過料金のバナーや、検索して選択できるチーム選択機能も含まれます。また、支出の制限も設定できるようになりました。
- パネルを検索する際に、名前が正規表現パターンに一致するパネルを検索結果から除外できるようになりました。このフィルターは削除するまで有効なため、Workspace に表示するパネルを重要なものだけに絞り込めます。

- ネストされた run グループ を扱う際に、親グループ配下のすべての子グループをまとめて色分けできるようになりました。親 run グループ名の横にあるアイコンをクリックすると、階層内のすべての run に色を設定できます。親グループをひと目で区別でき、かつ親グループごとに異なる色がすべてのサブグループに適用されます。

- Use grouping from the runs table in charts をオフにすると、色が個々の線に引き継がれます。これにより、親グループの配色を維持したまま各 run を確認できます。
- デフォルトの色設定に戻すには、Reset group colors をクリックします。
- Workspace で、action メニュー () を開かずに、Hide sidebar コントロール () をクリックしてページから直接サイドバーを非表示にできるようになりました。
- サイズの大きなログファイルを表示しているときは、Top をクリックするか Cmd+Home を押すと最も古いログまで、Current をクリックするか Cmd+End を押すと最新のログまでスクロールできます。
- 組織メンバーシップの表、チームの project の表、sweep の表の応答性を改善しました。
- メトリクスパネルエディターの応答性と使いやすさを改善しました。
- フォーク履歴の再計算にベースラインメトリクスを追加しました。
- 仮想バージョンのエイリアスでアーティファクトをフィルターおよび検索できるようになりました。あいまい一致にはまだ対応していません。
- 組織ごとのレジストリ数とアーティファクト数を表示できるようになりました。
オートメーション
v0.83.x では、以下のオートメーション機能は専用クラウドでのみ利用できます:- Automation Hub を使用すると、複数の project やレジストリにまたがるオートメーションの作成と管理を一元的に行えます。Automation Hub は、サイドバーの Core セクションにあります。
- オートメーションのスコープを、組織、チーム、project、レジストリ、またはコレクションに設定できるようになりました。そのため、広い範囲に適用するためにオートメーションを複製する必要はありません。オートメーションの作成時に Edit scopes をクリックしてください。
Registry
v0.83.x では、次の Registry 機能は専用クラウドでのみ利用できます。- 組織内のすべての Models ユーザーと Weave ユーザーに、デフォルトで Registry アクセスが付与されるようになりました。既存のレジストリごとの権限は変更されません。管理者は SCIM を使用して、ユーザーの組織レベルの Registry アクセスを失効させることができます。詳しくは、Registry アクセスを更新するを参照してください。
- Weave のプロンプト (
StringPromptおよびMessagesPrompt) を Registry に追加できるようになりました。これにより、モデル アーティファクトと同じように、プロンプトのバージョン管理やエイリアスの付与を行い、組織全体で再利用できます。 - アーティファクト コレクションの概要の編集と、バージョングリッドでの選択を改善しました。また、動的なアーティファクトパネルを含む充実したコレクションカードを自動生成して、より多くのコンテキストを表示できるようになりました。
Weave
- New agent シグナルドロワーに、事前設定済みのシグナルメニューを追加しました。
- トークンコストが UI に表示されるようになりました。
- エージェントへのリアクション (高評価/低評価) が、絵文字リアクションではなくタグとして保存されるようになりました。これにより、リアクションが Scorer のタグと並んで表示され、エージェントごとにフィルターやチャート化ができるようになります。
- シグナルとプレイグラウンドのエージェントがデフォルトで非表示になりました。
- データセットの操作を Evaluations ページ に移動し、データポイント作成時の操作性を改善しました。
- エージェントの会話に オーディオ プレーヤーを追加しました。各ファイルを順番に再生する新しい Play all コントロールも備えています。
- Agents タブを改善しました。
- エージェントの会話に Spans ミニマップを追加しました。ターンに紐づいたフィードバックデータも確認できます。
- ユーザーメッセージに埋め込まれた JSON にコピー用のコントロールを追加しました。
- エージェントシグナルのデフォルトのタイプをタグに戻しました。
- スコアリングワーカーのスパンに、entity、project、Scorer、モニターの詳細がアノテーションとして付与されるようになりました。
- Agents ビューで、会話内の個々のスパンにリンクできるようになりました。
パフォーマンス改善
- パネルのホバーおよびハイライト操作のパフォーマンスと効率を改善しました。
- Workspace の履歴キー集約の効率を改善しました。
- Artifacts サイドバーで多数のアーティファクトを読み込む際のパフォーマンスを改善しました。
- Weave のスコアリングコンシューマーループのスループットを改善しました。
- Weave が多数のワーカー judge Call のスパンをバッチ挿入する際のパフォーマンスを改善し、スレッドプールのサイズ設定を最適化しました。
セキュリティ
SCIM とアクセス管理- Registry アクセスは、Models シートから切り離された独立した権限になりました。管理者は、ユーザーの Models シートや Weave ロールを変更することなく、組織レベルの Registry アクセスを付与または失効させることができます。また、ユーザーが Weave ロールを持っていない場合に
modelsSeatをnoneに設定しても、Registry アクセスは失効しなくなりました。詳しくは、Registry アクセスを更新するを参照してください。 - 管理者は、環境変数
GORILLA_DISABLE_TEAM_SERVICE_ACCOUNT_CREATIONをtrueに設定することで、チームサービスアカウントの作成を禁止できるようになりました。詳しくは、チームスコープのサービスアカウントを参照してください。
- Enforce team visibility restrictions が有効な場合:
- チームメンバーのユーザープロフィールを表示しようとすると、HTTP
404応答が返されるようになりました。ただし、閲覧者がそのチームのメンバー、組織管理者、またはインスタンス管理者である場合を除きます。 - Organization dashboard の Users タブと Teams タブには、組織管理者のみがアクセスできるようになりました。
- チームメンバーのユーザープロフィールを表示しようとすると、HTTP
- サービスアカウントの可視性が、チームおよび組織のロールに応じて制限されるようになりました。
- 組織サービスアカウントは、組織管理者にのみ表示されます。チームサービスアカウントは、チームメンバーと組織管理者にのみ表示されます。
- チームメンバー数にサービスアカウントが含まれなくなりました。
- 起動時の設定ログで、機密性の高いライセンス情報とオブジェクトストレージの認証情報がマスクされるようになりました。
修正
- report 一覧のフィルターが、すべての report ではなくページごとに個別に適用されていたバグを修正しました。
- 非表示の run が平行座標プロットに表示されることがあるバグを修正しました。
- entity スコープのオートメーションに、run オートメーションのオプションが表示されることがあるバグを修正しました。
- API 経由で終了済みの run にアップロードしたファイルが、run のページに表示されないことがあるバグを修正しました。W&B SDK v0.28.1 以降が必要です。
July 7, 2026
修正
- v0.82.1 で発生していた、新しい W&B デプロイメントで初期セットアップが完了しないリグレッションを修正しました。v0.82.1 へのアップグレード前に最初のユーザーを作成済みのインスタンスには影響しません。
July 1, 2026
2026年7月1日
セルフマネージドのデプロイで W&B Weave を使用する場合: W&B サーバーをアップグレードする前に ClickHouse バージョンを検証してください。Weave は ClickHouse 25.8 から 25.12、および 26.3 以降をサポートします。Weave は ClickHouse 26.1 または 26.2 では動作しません。ClickHouse バージョンを変更する必要がある場合は、ClickHouse Server と ClickHouse Keeper の両方をアップグレードしてください。アップグレード時の ClickHouse 互換性 を参照してください。専用クラウドのデプロイメントはすでに互換性のある ClickHouse バージョンで実行されており、影響を受けません。
パフォーマンス改善
- ログされたメトリクスが多い project で、チャートと workspace の読み込みを改善しました。メディアパネルの読み込みの高速化や、履歴キーのクエリの効率化も含まれます。
修正
- ログされたメトリクスが多い project で workspace を読み込む際に、カスタム Vega チャートに履歴キーを追加すると処理が停止することがあるバグを修正しました。
- 対数以外の軸分割を使用する折れ線グラフの描画時に、無限ループが発生することがある問題を修正しました。
- スムージングが無効な折れ線グラフで Show original を切り替えると、最小値/最大値の網掛け範囲が変化することがあるバグを修正しました。
- Models および Weave プロジェクトで Assets を開くと、分類されたアセットピッカーではなくすべてのアセットの一覧が表示されるバグを修正しました。
June 23, 2026
2026年6月23日W&B 0.82.0 では、編集可能なコレクションの概要やバージョンごとのメトリクスチャートにより、アーティファクトからより多くの知見を得られるようになりました。また、workspace と run テーブルの使い勝手も向上しています。エンタープライズ管理の強化として、メンバーの招待時に Models シートと Weave ロールを割り当てられるようになり、監査ログに APIキーのアクティビティが記録されるようになりました。
セルフマネージドのデプロイで W&B Weave を使用する場合: W&B サーバーをアップグレードする前に ClickHouse バージョンを検証してください。Weave は ClickHouse 25.8 から 25.12、および 26.3 以降をサポートします。Weave は ClickHouse 26.1 または 26.2 では動作しません。ClickHouse バージョンを変更する必要がある場合は、ClickHouse Server と ClickHouse Keeper の両方をアップグレードしてください。アップグレード時の ClickHouse 互換性 を参照してください。専用クラウドのデプロイメントはすでに互換性のある ClickHouse バージョンで実行されており、影響を受けません。
サポートとサポート終了
- W&B v0.70 のサポートが終了しました。
機能
- 異なる project の run をピン留めして比較したり、別の project の run をベースライン run として指定したりできるようになりました。詳しくは、project をまたいだ run の比較を参照してください。

- run のステータスの変化や、run のメトリクス値の変化に基づいてオートメーションを設定できるようになりました。詳しくは、Run イベントを参照してください。専用クラウド v0.81 以降で利用できます。セルフマネージドではまだ利用できません。
- W&B UI に利用可能な最新の W&B SDK バージョンが表示されるようになり、新しいリリースが公開されたかどうかを確認できるようになりました。
- Workspace のブラウザータブのページタイトルにアクティブなビュー名が表示されるようになり、複数のブラウザータブで保存済みビューを区別しやすくなりました。
- 組織にメンバーを招待する際に、各メンバーの Models シートと Weave ロールを同時に設定できるようになりました。
Registry
- Registry の Advanced 検索タブで、Registry、コレクション、バージョンを効率的に検索およびフィルターできます。オブジェクト名ですばやく検索できるほか、名前、タグ、作成日または更新日、親Registryなどでオブジェクトをフィルターできます。検索のパフォーマンスと効率も向上しました。詳しくは、Registry項目を検索するを参照してください。
Weave
- Weave LLM プロキシで、コストが入力トークンと出力トークンに分けて報告されるようになり、よりきめ細かなコスト分析が可能になりました。
- Weave Playground で、Gemini 3.1 プレビューモデルの動画入力がサポートされるようになりました。
セキュリティ
- 監査ログに、関連するイベントの APIキー情報が含まれるようになりました。
- 以下の CVE に対処するため、Redis を 8.6.3 にアップグレードしました。
パフォーマンス改善
- Workspace panel search の効率を改善しました。
修正
- 線形軸を使用するラインプロットパネルで発生していた無限ループを修正しました。
- ダークモードでログされた動画を表示中に全画面表示に切り替えると、動画がライトモードの配色で表示されるバグを修正しました。
- workspace 内の Weave パネルで、自動更新中に適用済みのフィルターが失われることがあるバグを修正しました。
2026年6月9日
修正
- サポートされていない内部 API エンドポイントを削除しました。
2026年6月8日
2026年6月8日
修正
- 専用クラウドで、v0.81.1 へのアップグレード後にオプトイン方式のプレビュー機能が誤ってオフになる場合があるバグを修正しました。デプロイメントは自動的にアップグレードされるため、お客様側での対応は不要です。問題が発生した場合は、サポートまでお問い合わせください。
2026年6月3日
2026年6月3日
修正
- Workspace における panel search のパフォーマンスを改善しました。特に正規表現による検索で効果があります。
- アーティファクトが複数のレジストリにリンクされている場合に、ユーザーが現在アクセス可能なコンテキストの範囲外まで権限チェックが評価され、アーティファクトのダウンロードが失敗する場合があるバグを修正しました。
- リンク済みのアーティファクトを再度リンクすると、アーティファクトリンクのオートメーションが予期せずトリガーされる場合があるバグを修正しました。
- project のリネーム後に、ストレージエンジンの読み取りが
project [storage_key] not foundエラーで失敗する場合があるバグを修正しました。 - サポートされていない応答形式が原因で、OpenAI のオーディオ対応モデルに対する Weave のスコアリング Call が失敗する場合があるバグを修正しました。
2026年6月2日
2026年6月2日W&B Server 0.81.0 では、より詳細で検索可能になった run ログ、run コード向けの新しい差分パッチビューアー、より柔軟になった run のフィルター、改善されたアーティファクトのダウンロード、オートメーションの新しいトリガーなどにより、run のデバッグや比較がさらに簡単になりました。Weave では、トレースの保持期間を設定できるようになったほか、カスタムのモニターシグナルと、より高速な評価ワークフローが追加されました。また、デプロイメントの安全性と安定性を維持するため、本リリースにはセキュリティの改善と緩和策、Okta および Microsoft Entra 向けの SCIM サポートの拡充、アーティファクト、Workspace、report 全般にわたる信頼性の修正が含まれています。
セルフマネージドのデプロイで W&B Weave を使用する場合: W&B サーバーをアップグレードする前に ClickHouse バージョンを検証してください。Weave は ClickHouse 25.8 から 25.12、および 26.3 以降をサポートします。Weave は ClickHouse 26.1 または 26.2 では動作しません。ClickHouse バージョンを変更する必要がある場合は、ClickHouse Server と ClickHouse Keeper の両方をアップグレードしてください。アップグレード時の ClickHouse 互換性 を参照してください。専用クラウドのデプロイメントはすでに互換性のある ClickHouse バージョンで実行されており、影響を受けません。
サポートおよびサポート終了
- W&B Server v0.69 はサポートが終了しました。
機能
- IDE または AI エージェントを W&B MCP サーバー に接続すると、W&B のデータや W&B の公式ドキュメントを自然言語でクエリして分析できます。MCP サーバーは、ホスト型モードとローカルモードのどちらでも実行できます。
-
run ログの表示機能が改善され、長時間実行される run や実行中の run のデバッグと分析がしやすくなりました:
- キーワード検索で折り返しナビゲーションがサポートされるようになり、すべての一致箇所を前後にすばやく順番に移動できるようになりました。
- run の実行中はログが数秒ごとに更新され、新しいエントリが下部に順次表示されるため、スムーズに確認できるようになりました。
- 長時間の run でも、表示できるログエントリが最新の 10,000 件に限られることはなくなりました。上にスクロールすると、さらに古いログエントリが最大 100,000 件まで自動的に読み込まれます。これにより、モデルのアーキテクチャやセットアップ情報など、run の開始時点の重要な詳細を簡単に確認できます。Jump to bottom をクリックすると、最新のエントリにすばやく戻れます。
- Runs リストまたは Runs 表で、アクションメニューから View run logs を選択すると、ログが新しいブラウザータブで開きます。
- run の Files タブでコードを表示すると、新しい差分パッチビューアーで変更内容が GitHub スタイルの差分として表示されます。シンタックスハイライト、ファイルごとの区分、統合ビューと分割ビュー、変更行数の表示に対応しています。パッチはクリップボードへのコピーやダウンロードが可能です。また、Reproduce をクリックすると、コードの状態をリストアするための正確なターミナルコマンドを取得できます。
- run selector で、ピン留めされた run とベースライン run を非表示にできるようになりました。個々の run の横にある可視性アイコンをクリックするとその run を非表示にでき、見出しのアイコンをクリックすると、ピン留めされた run とベースライン run をまとめて表示または非表示にできます。
- project 内で run を表示すると、見出しの run 名の近くに run ステータスとタグが表示されるようになりました。
-
run のフィルターで
OR条件と括弧によるグループ化がサポートされ、複雑な式を作成できるようになりました。フィルターエディターで New Filter をクリックしてANDまたはOR条件を追加するか、New group をクリックして条件をまとめます (例:job_type = "train" AND (tags = "baseline" OR tags = "production")) 。詳しくは run をフィルターする を参照してください。 - run のフィルターで run ID によるフィルタリングがサポートされました。run ID 列を表示するには、列セレクターボタンをクリックし、Run ID を選択します。次に、検索フィールドに run ID の一部または全体を入力します。
- 折れ線グラフ内を縦方向にクリックしてドラッグすることで、Y 軸をトリミングできるようになりました。一方の軸をトリミングしても、もう一方の軸の表示範囲は維持されます。
- 動画のシークステップを設定すると、動画パネルでキーボードの矢印キーを使って早送りまたは巻き戻しする際の時間の間隔を調整できます。この設定は、個々のパネル、セクション、または Workspace ごとにカスタマイズできます。
- 全画面表示の動画をキーボードの矢印キーで操作できるようになりました。動画をクリックしてフォーカスし、左右の矢印キーで動画をコマ送りします。これにより、モーションアーティファクト、ちらつき、タイミングのずれなどの問題を効率的に見つけられます。
- ギャラリーモードで、画像をフィットするように拡大縮小するか、元のサイズで表示するかを設定できるようになりました。また、Workspace またはセクションのデフォルトのフィット設定をカスタマイズできます。
- Artifacts ページで、Files タブからアーティファクトをダウンロードできるようになりました。
- アーティファクトの リネージグラフ で、リネージ内の run をジョブタイプでフィルターできるようになりました。
-
オートメーションを UI から作成した場合は、次の追加トリガーがサポートされます:
- アーティファクトからタグが削除されたとき。
- コレクションにタグが追加されたとき。
- コレクションからタグが削除されたとき。
- コレクションからアーティファクトが削除されたとき。
Weave
- project 管理者または組織管理者は、Weave トレースの保持期間を設定できるようになりました。
- project の Settings ページで、トレースのデフォルトの TTL を指定します。
- 個々のトレースの TTL は、トレースの Details ビューにある Expiration フィールドで指定します。
- Weave UI からカスタムシグナルを作成できるようになりました。Monitors ページで Add Signal をクリックし、シグナル名、説明、プロンプトを指定します。
- Weave UI でモニターを編集する際に、Scorer とバージョンを選択または更新できるようになりました。
- Compare Evaluations ページのパフォーマンスを改善しました:
- このページでは、結果のうち最初の 20 件の評価のみがレンダリングされます。
- 結果をさらに絞り込めるよう、評価をレンダリングする前にユーザーが設定したフィルターが適用されます。
- Evaluation Results ページで、並べ替え、フィルター処理、ページネーションをサーバー側で実行するようにし、クエリのパフォーマンスを向上させました。
- Weave UI にキャッシュされたトークン数が表示されるようになりました。
パフォーマンス改善
- エージェントを常にすべて読み込むのではなく、必要なときにだけ読み込むようにしたことで、Sweeps ページのパフォーマンスを改善しました。
- 大規模な Workspace で、エディターを開く、軸を変更する、更新をプレビューする、変更を適用するといった操作のパフォーマンスを改善しました。
- ホットパスをシャロークローンするようにしたことで、Workspace に run を追加する際のパフォーマンスを改善しました。
セキュリティ
- ブール型の環境変数
GRAPHQL_REJECT_UNAUTHED_REQUESTSを追加しました。trueに設定すると、未認証のリクエストを拒否します。 - Okta をアイデンティティプロバイダ (IdP) として使用する場合の SCIM API の互換性を改善しました。
- SCIM API で、Microsoft Entra をアイデンティティプロバイダとして使用する場合のアカウントの自動プロビジョニングがサポートされるようになりました。
[bracket]と.valueのサブ属性を組み合わせた複雑な式をサポートしました。USERおよびGROUPオブジェクトに対する複数のPATCH操作をサポートしました。- 削除済みのユーザーを SCIM で再プロビジョニングできるようになりました。
- CVE-2026-26007 に対処するため、
cryptographyを 46.0.5 にアップグレードしました。 - CVE-2026-0994 に対処するため、
protobufを 5.29.6 にアップグレードしました。 - CVE-2026-32597 に対処するため、
PyJWTを 2.12.0 にアップグレードしました。 - CVE-2026-21441 に対処するため、
urllib3を 2.6.3 にアップグレードしました。 - CVE-2025-69223 に対処するため、
aiohttpを 3.13.3 にアップグレードしました。 - CVE-2026-21226 に対処するため、
azure-coreを 1.38.0 にアップグレードしました。 - GHSA-5hwf-rc88-82xm、GHSA-mxhj-88fx-4pcv、GHSA-wccx-j62j-r448 に対処するため、
ficklingを 0.1.9 にアップグレードしました。 - 次の脆弱性に対処するため、
litellmを 1.83.7 にアップグレードしました: CVE-2026-35030、CVE-2026-35029、GHSA-69x8-hrgq-fjj8、GHSA-xqmj-j6mv-4862。 - CVE-2026-25990 および CVE-2026-40192 に対処するため、
pillowを 12.2.0 にアップグレードしました。 - CVE-2026-23490 および CVE-2026-30922 に対処するため、
pyasn1を 0.6.3 にアップグレードしました。 - CVE-2026-24486 に対処するため、
python-multipartを 0.0.22 にアップグレードしました。
修正点
- アーティファクトの作成、削除、ガベージコレクション時にデッドロックが発生するリスクを低減しました。
- ストレージエンジンのメモリキャッシュに関するバグを修正しました。このバグにより、キャッシュエントリが実際に保持しているヒープ量が大幅に少なく報告されることがありました。
- Workspace またはセクションの パネル設定 で特定の X 軸またはステップサイズが設定されている場合に、ユーザーが個々のパネルの設定を上書きできないバグを修正しました。以前は、Workspace またはセクションの設定値がパネルに強制的に適用されていました。
- W&B App における長いエイリアスやタグの表示を改善しました。
- 正規表現で run をフィルタリングすると文字化けが発生するバグを修正しました。
- 存在しない run グループへのリンクを開くと、ページの読み込みが終わらない問題を修正しました。
- report の下書きを破棄すると、元の report ではなく report の一覧にリダイレクトされるバグを修正しました。
- report 内でサイズを変更した Markdown パネルが、設定した高さではなく固定の高さでレンダリングされるバグを修正しました。
- Weave で、安全でない動的タイプをより安全な処理に置き換え、一部の処理経路で生のエラーがそのまま表示されないようにしました。
- 削除後にリストアされた project に Weave トレースを書き込めないバグを修正しました。
2026年5月6日
2026年5月6日
修正
- 権限のないユーザーにアーティファクトが公開される可能性がある、重要な認可のバグを修正しました。
- シリアライズされたペイロードの検証において、コードの実行を許してしまう重要なセキュリティバグを修正しました。
- viewer 以外の任意の組織メンバーが組織管理者になれてしまう、重大度の高い認可のバグを修正しました。
- webhook の作成や更新には admin 権限が必要である一方、汎用 Webhook インテグレーションのテストには entity の読み取り権限しか必要なかった、重大度の高い認可のバグを修正しました。今後は、他の webhook 設定操作と同様に、webhook のテストにも admin 権限が必要です。
- オートメーショントリガーを project をまたいで変更できてしまう、重大度の高いバグを修正しました。
- ラベルと URL のユーザー入力のサニタイズにおいて、クロスサイトスクリプティングが可能になるおそれがあった重大度の高いバグを修正しました。
- PKCE を機密クライアントシークレットと併用するデプロイメントでの OIDC サインインを修正しました。PKCE のトークンリクエストでクライアントシークレットを省略していた以前の変更を元に戻しています。クライアントシークレットが設定されている場合、サーバーはトークン URL のパラメーターに冗長なクライアント ID を追加しなくなったため、
Authorizationヘッダーとの競合が発生しなくなりました。 - Microsoft Entra ID 向けの SCIM リストフィールドを修正しました。API は
nullの代わりに空の JSON 配列を返すようになり、接続テストとグループ関連のフローが再び機能するようになりました。 - Okta に送信される SCIM Push 操作の信頼性を向上しました。
- Okta のグループ名が W&B のチーム名と異なる場合に、SCIM Group Push 操作が失敗することがあるバグを修正しました。これらの操作は、パスなしの
PATCH操作として送信されるようになりました。これは、SCIM User JSON を解析するインテグレーションにとって破壊的変更です。 破壊的変更を参照してください。 - SCIM Group Push 操作にすべてのメンバーが含まれていない場合に、チームからすべてのメンバーが誤って削除されるのを防ぐガードレールを追加しました。
- Okta に送信されるペイロード内の SCIM User オブジェクトのシリアライズを改善しました。ペイロードは Okta が想定する形式により適合するようになりました。
- SCIM User オブジェクト内のメールアドレスと名前の大文字・小文字が正しく扱われないことがあるバグを修正しました。
- Okta のグループ名が W&B のチーム名と異なる場合に、SCIM Group Push 操作が失敗することがあるバグを修正しました。これらの操作は、パスなしの
- 専用クラウドで、組織のコンテキストを含まないリクエストにより、SCIM を使用して Bring your own bucket (BYOB) を使用するチームを作成した場合に発生するバグを修正しました。
- query executor で parquet 履歴ストアを使用している場合に、フォークした run で run の履歴が正しくなくなることがあるバグを修正しました。たとえば、フォークした run の履歴に、ライブストアの境界での誤ったマージや、誤ったステップのメタデータが含まれることがありました。
- run 数が非常に多い project において、負荷の高い総数クエリをスキップすることで折れ線グラフのパフォーマンスを改善しました。パネルのフィルターに一致する run が他にもあるかどうかを UI が判断できない場合、凡例に警告が表示されます。ただし、この警告の精度は低くなる場合があります。
- 組織の Usage Alerts ページからの誤ったリダイレクトを修正しました。
- Weave で、ClickHouse の検索インデックスにアーティファクトのメタデータを書き込む際に発生する JSON シリアライズのバグを修正しました。
- Weave のトレースサーバーで、移行時に誤ったデータベースエンジンが選択されることがあるバグを修正しました。
破壊的変更
このリリースには、SCIM User JSON を解析するインテグレーションに影響する破壊的変更が含まれています。- 専用クラウドおよびセルフマネージド v0.80.1 以降では、
/scim/Usersからの応答 (ユーザーのGET、ユーザー一覧のGET、User を返すPATCHの応答を含む) は、SCIM 2.0 に準拠し、emailsを小文字のフィールド名 (value、primary、およびオプションのtypeまたはdisplay) を使用したオブジェクトの JSON 配列としてシリアライズします。 - それより古いリリースのデプロイメントでは、
emailsは PascalCase のキー (Value、Primaryなど) を持つ単一の JSON オブジェクトとして返されます。
emails を読み取る場合は、emails を配列として扱い、プライマリのエントリ (または最初の要素) を読み取ってください。ユーザーの作成または更新のリクエストボディは以前から配列形式を使用しているため、変更はありません。list-users のフィルター emails.value eq "..." も変更ありません。2026年4月28日
2026年4月28日W&B 0.80.0 には、実験を効率的に監視・分析するための新機能のほか、バグ修正とセキュリティの改善が含まれています。刷新されたホームページでは、組織全体の最近のアクティビティを表示、検索、フィルターできます。run のメトリクスの z スコアに基づくオートメーションと、メディアの並列比較が一般提供となりました。表パネル、平行座標プロット、散布図も改善されています。アーティファクトのリネージグラフの操作と共有も、より効率的に行えるようになりました。エンタープライズデプロイメントのプロビジョニングを効率化するため、SCIM API で Models シートと Weave ロールの管理がサポートされるようになりました。
サポートとサポート終了
- W&B Server v0.68 はサポート終了となりました。
機能
-
メディアパネルの Compare モード が一般提供になりました。Compare モードでは、run、ステップ、インデックスを自由に組み合わせて 2~4 件の画像や動画を選択し、1 つのグリッドにまとめて表示できます。ファイルのダウンロードやタブの切り替えは不要です。

-
W&B App のホームページを改善しました。
- 自分や同僚の最近のアクティビティを表示、検索、フィルターできます。
- 最近の report にホームページから直接アクセスできます。
- スター付きの project はホームページに表示されなくなりました。代わりに、Projects ページの上部と左側のナビゲーションに表示されます。

-
新しいメソッド
run.pin_config_keys()を使用すると、選択した設定キーをプログラムで run の Overview タブの上部に固定できます。固定したキーは Notes の上に新たに追加された References セクションに表示されるため、ハイパーパラメーター、外部リンク、識別子など、run の重要な情報をひと目で確認できます。固定したキーはそれぞれ値とともに個別に表示され、リンクはクリックして開くことができます。W&B SDK v0.26.0 以降が必要です。
- メトリクスの z-score に基づいてオートメーションをトリガーする機能が一般提供になりました。z-score は、project 内の run を対象とした設定可能なウィンドウにおいて、値がそのメトリクスの平均から標準偏差いくつ分離れているかを示す指標です。詳しくは オートメーションのイベントとスコープ を参照してください。
- run リストで run にカーソルを合わせると、平行座標プロット内の該当する線がハイライト表示されるようになりました。
-
散布図で、フロンティア ラインに関する新しい表示オプションがサポートされました。フロンティア ラインとは、これまでの Y 軸の最大値と最小値をそれぞれ結んだ線です。これらのオプションは、プロット設定の Annotations タブで設定できます。
- Show run labels: 必要に応じて、run 名またはグループ名のラベルを表示します。
- Dim non-frontier points: 必要に応じて、フロンティア外のポイントを淡色表示にします。
- 表パネルで、ダウンロード中のオーディオを再生できるようになりました。
- 手動で追加したカスタムパネルの位置のオーバーライドが、リロード後も保持されるようになりました。
- デプロイメントの現在のバージョンのリリースノートを、W&B App 内から確認できるようになりました。上部のナビゲーションで ? をクリックして Resources & Help メニューを開き、Release Notes をクリックします。
- リネージ DAG のナビゲーションが改善されました。アーティファクト タイプや上流/下流のホップ数でリネージをフィルターできるようになりました。フィルターで除外されたノードや非表示にしたノードもプレースホルダーとして表示されたままになるため、フィルターを調整しながらグラフ構造を把握しやすくなります。
- アーティファクトのリネージビューを URL で共有すると、受信者にもフィルター、非表示のノード、手動で設定した位置、ビューポート、ズームレベルを含め、共有元とまったく同じグラフ設定が表示されるようになりました。
Weave
- Project overview ページに新しい Scorer dashboard ビューが追加されました。Scorer ごとの合格/不合格率とヒストグラム分布、フィルター可能なサンプル一覧、試行スコアを含むサンプルごとの詳細を確認できます。
- Monitors ページに、時間単位でビン分割された Feedback チャートと Score チャートが追加されました。数値の推移とブール値の件数をモニター別に絞り込んで表示できます。
- プレイグラウンドで評価結果のストリーミングがサポートされました。Evaluation Playground から評価を実行すると、Compare ビューがすぐに表示され、モデルごとに 1 列ずつ並びます。各列には、そのモデルの評価が正常に完了した場合は実際のデータが、実行中の場合はスケルトンが表示され、評価が失敗した場合はその旨が表示されます。すべての評価の完了を待つことなく、評価が完了するたびに結果が順次表示されます。進行状況バーは、Call ごとのステータスのポーリングに基づいて更新されます。
- Monitors ページで、提案された分類器カードから分類器モニターを作成、管理できるようになりました。
- Monitors ページで、シグナルのプロンプトをその場で編集できるようになりました。歯車アイコンをクリックし、対象のシグナルの鉛筆アイコンをクリックします。
- Calls 表で、ユーザー ID の代わりにユーザー名が表示されるようになりました。
セキュリティ
- SCIM を使用して、Models シートまたは Weave ロールを割り当てられるようになりました。
- 監査ログを取得する際、
startDateパラメーターでは取得するログのうち最も新しいものを指定します。 - 組織管理者は、専用クラウド と セルフマネージド の両方で、環境変数
GORILLA_GRAPHQL_DISABLE_INTROSPECTIONを使用して GraphQL イントロスペクションを無効にできます。セルフマネージドでは、代わりに Gorilla の設定フィールドgraphql-disable-introspectionを設定することもできます。環境変数を設定するを参照してください。イントロスペクションがすでに無効になっているデプロイメントに接続する場合、クライアントアプリケーションには W&B SDK v0.26.0 以降が必要です。 - 専用クラウド および セルフマネージド の組織管理者は、API サービスで
GRAPHQL_REJECT_UNAUTHED_REQUESTS=trueを設定することで、すべての GraphQL リクエストに認証を必須にできます。この設定はオプトイン方式で、有効にしない限り動作は変わりません。環境変数を設定するを参照してください。 - SQL の構築時に一部の構造化 run フィルターが一貫してエスケープされておらず、悪意のある形式のフィルターによって、承認済みクライアントに本来許される範囲を超えてクエリ生成に干渉される可能性があったバグを修正しました。フィルター処理には他の箇所と同じ列エスケープが適用されるようになり、フィルターキーによってクエリ構造が変更されることはなくなりました。
- sweep に関連する run キュー操作およびキューの直接削除が、特定のケースにおいて、呼び出し元が意図した範囲外のキューやキュー項目に対して実行される可能性があったバグを修正しました。sweep からキューへの追加やキューエントリの削除を行う前に、キューへのアクセス権と項目の所有権が検証されるようになりました。
- run メタデータのキー候補の生成時に、サニタイズされていないユーザー入力がデータベースクエリに取り込まれる可能性があったバグを修正しました。キーパスが制限され、安全で想定どおりの列参照のみが候補生成に使用されるようになりました。
- サービスアカウント作成 API が、呼び出し元が管理するチームと一致しない組織識別子を受け入れてしまい、誤った組織との関連付けが可能になっていたバグを修正しました。サーバーは整合性のない組織の入力を拒否し、entity が実際に属する組織から組織メンバーシップを導出するようになりました。
- キューからの取り出し時には名前だけを基準にキューが内部の「パブリック」launch キューとして扱われる一方、キューへの追加時にはより厳格なチェックが行われていたバグ、およびプッシュ時に呼び出し元が指定したジョブ作成者がそのまま採用される可能性があったバグを修正しました。キューからの取り出しでもキューへの追加と同じパブリックキュー検証が行われるようになり、ジョブ作成者は認証済みユーザーに揃えられるため、なりすましのキューや偽造された作成者によって内部の認証情報注入が引き起こされることはなくなりました。
- トレースサーバーがプロバイダー設定を読み込む際に、カスタム LLM プロバイダ設定で許可されていないホストを指定したり、安全でない HTTP ヘッダーを含めたりできたバグを修正しました。ベース URL とヘッダーが検証されるようになり、プロバイダーの接続先を機密性の高いメタデータ系エンドポイントに設定したり、ブロック対象のヘッダーパターンを含めたりすることはできなくなりました。
- インメモリのトレースアーティファクトに指定されたファイルパスが、デシリアライズ時に想定された一時作業領域の外を参照できる可能性があったバグを修正しました。パスがサニタイズされるようになり、アーティファクトファイルは想定されたディレクトリ構成内に限定されます。
- evaluate-model ワーカーが、評価ジョブの実行中に安全でないカスタムのシリアライズ済みペイロードを処理する可能性があったバグを修正しました。評価スタックの他の強化済みパスと同様に、こうしたペイロードはデシリアライズ前に拒否されるようになりました。
修正点
- 表パネルは、デフォルトでサマリー表としてレンダリングされるようになりました。表が複数の step にわたってログされている場合は、ボタンでステッパービューに切り替えられます。これにより、表パネルを含む workspace の読み込み時間が短縮されるほか、再開した run の履歴を表示する際の非互換性も緩和されます。
- sweep の表で 500 件を超える sweep を読み込めないバグを修正しました。
- 列エディターで列にカーソルを合わせると、専用の Show/Hide ボタンが表示されるようになりました。
- run を検索する際、あいまい検索の対象に run ID (
run.nameの値) が含まれるようになりました。 - 表パネルでのオーディオ読み込みのパフォーマンスを改善しました。
2026年4月10日
修正
- メトリクスの取り込みが遅延する場合があるバグを修正しました。
2026年4月1日
修正
- 新しい run (特に新しい project 上の run) で 404
run not foundエラーが発生するバグを修正しました。 - 監査ログが 1000 日分を超えるデプロイメントで、監査ログをクエリできなくなる場合があるバグを修正しました。
2026年3月24日
W&B Server 0.79.0 では、画像のズームとパン、サービスアカウントと APIキーの管理の改善、パフォーマンス改善が追加されました。Weave モニターですべての操作をスコアリングできるようになりました。また Weave UI では、プロンプトのタグとエイリアスの管理機能の強化、Claude エージェント向けのチャットビュー、絵文字フィードバックのリアクションやメモの内容によるフィルタリングなどが追加されました。
サポートとサポート終了
- W&B Server v0.67 はサポート終了となりました。
セキュリティ
- サービスアカウントを作成すると、そのサービスアカウント用の APIキーの作成が自動的に案内されるようになりました。
- W&B App でサービスアカウントまたは APIキーを削除する際に、確認が必須になりました。
- SQL インジェクションを防止するため、バックエンドでフィルター内の列名をエスケープするようになりました。
- ダイアクリティカルマークを含むメールアドレスでは、ユーザー登録やログインができなくなりました。
機能
-
W&B の全画面画像モーダルで画像をパンおよびズームして、画像の細部を直接確認できるようになりました。任意の画像を全画面で開き、次の操作を行います。
- UI コントロールまたはキーボードショートカットを使用して、ズームレベルの設定、100% へのリセット、ウィンドウに合わせたズームを行います。
- ズームイン中はクリックしてドラッグすると、パンできます。

-
ピン留めされた run とベースライン run では、サマリー メトリクスの差分によって、各 run とベースラインの違いを確認できます。列の Metric directionality を設定すると、値の良し悪しに応じた色分けが有効になり、一目で把握できます。この機能が一般提供になりました。

-
run selector と Runs リストが強化されました。
- Git コミットによるフィルタリングに対応しました。
- 設定 パラメーターを指定する run で、
CONTAINS演算子に対応しました。
- データベースの負荷を軽減するため、project フィールドに防御的キャッシュを追加しました。
Registry
- システムが過負荷になるリスクを軽減するため、アーティファクト作成に新たなレート制限を追加しました。
Weave
Weave を使用するデプロイメントでは、v0.78 以降にアップグレードする前に Clickhouse v0.25.8 以降が必須です。
- Weave で Claude エージェント向けのチャットビューがサポートされるようになりました。
- Traces ページと Evaluations ページで、メモの内容や絵文字フィードバックのリアクションでフィルタリングできるようになりました。
- Assets ページの Prompts タブで、プロンプトのタグとエイリアスを管理できるようになりました。
- Calls ページと Traces ページの表で、ドラッグ&ドロップで列を並べ替えられるようになりました。
- Weave モニターで、すべての操作をスコアリングできるようになりました。
修正
- バックエンドのスムージングにおける浮動小数点の丸め誤差を修正しました。
- 式の入力欄に入力するとカーソル位置が飛んでしまうバグを修正しました。
- ギャラリーモードで実寸表示の画像が重なる場合があるバグを修正しました。
- キャプションが長い場合にバウンディングボックスの位置がずれる問題を修正しました。
- パネルとホバーオーバーレイのドロップシャドウを削除しました。
- panel search の結果にカスタム チャートが含まれるようになりました。
2026年3月10日
Weave を使用するデプロイメントでは、v0.78 にアップグレードする前に Clickhouse v0.25.8 以降が必須です。
修正
以前に修正済みの重要なセキュリティ問題が再発し、アーティファクトへの不正アクセスが可能になっていたリグレッションを修正しました。このリグレッションは v0.78.0 および v0.78.1 に存在します。これらのバージョンのインストールやアップグレードは行わないでください。代わりに、修正を含む v0.78.2 をインストールしてください。March 5, 2026
修正
- データを何もログしていない親 run からフォークすると失敗することがあるバグを修正しました。
- ライトモードまたはダークモードのユーザー設定が反映されない UI のバグを修正しました。
- Parquet からの履歴読み取りについて、パフォーマンス改善とバグ修正を行いました。
2026年3月3日
W&B Server 0.78.0 では、セキュリティとアクセスに関するデフォルト設定の強化に加え、実験の比較やコスト管理をより効率的に行うためのツールの追加など、さまざまな改善が行われています。
Weave を使用するデプロイメントでは、v0.78 にアップグレードする前に Clickhouse v0.25.8 以降が必須です。
- Models では、正規表現を使って複数のメトリクスを含むプロットを効率的に作成できるほか、重要な run のピン留め、ベースラインとの実験の比較、強化されたワークスペーステンプレートによるワークスペースの効率化が可能になりました。
- Registry では、検索機能の強化、カードの再設計、より見やすく応答性の高いリネージグラフなどが導入されました。
- Weave では、Project Overview ページの Trace Analytics ダッシュボードで、ボトルネックやコスト増加の要因を特定できます。保存済みビューが、カスタマイズしたトレース、評価、Leaderboard に対応しました。Weave Playground では、LoRA (Low-Rank Adaptation) アダプターと新しいモデルがサポートされました。
サポートおよびサポート終了
- v0.66.0 以前のバージョンはサポートが終了しました。
セキュリティ
- W&B の組織またはデプロイメントで保持できる APIキーの上限が、個人用 APIキーは 100 個、組織レベルの APIキーはユーザーあたり 100 個、サービスアカウントの APIキーはサービスアカウントあたり 100 個になりました。
- Enterprise プランでは、組織にメンバーを招待すると、デフォルトで Member ロールが割り当てられます。その他のプランでは、デフォルトのロールは Admin です。
- 組織にまだ所属していない新しいユーザーをチームに招待した場合、そのユーザーの初期ロールが Member になるようになりました。
- 組織またはチームに招待されたユーザーの初期ロールが、招待の表に表示されるようになりました。
機能
-
ピン留めした run とベースライン run を使用すると、重要な run を見失わずに管理し、モデルの実験を効率的に評価できます。
- run は最大 6 個までピン留めでき、ピン留めした run は Workspace 内と run リストの先頭に常に表示されます。ベースライン run を設定している場合は、ベースラインが暗黙的にピン留めされるため、ピン留めできる run は最大 5 個になります。
- ベースライン run を指定して、比較の基準にします。ベースライン run は Workspace 内と run リストの先頭に常に表示されます。
折れ線グラフでは、比較しやすいように、ベースラインが他と区別しやすいスタイルで表示されます。

- 複数のメトリクスを含むパネルを一括で作成できるようになりました。workspace をすばやく整理し、大量のメトリクスからパターンを見つけるのに役立ちます。たとえば、モデルの各レイヤーの勾配メトリクスを重ねて表示したり、特定のレイヤーを並べて配置したりできます。デモ動画を見る。
- workspace テンプレートに新しい設定が追加されました。workspace テンプレートで、空のセクションを非表示にしたり、セクション内のパネルをアルファベット順に並べ替えたり、セクション内のパネルの自動並べ替えの動作を調整したりできます。詳しくは、Workspace レイアウトのオプションを参照してください。
- Sweeps 表に Sweep ID 列が追加されました。
- 管理者が、組織の使用量と支出に関するアラートをカスタマイズできるようになりました。組織設定に新しく追加された Usage & Alerts タブで、使用量と支出を確認し、ストレージ、追跡時間、Weave、Training に関するメール通知を設定できます。詳しくは、現在の使用量を参照してください。
Registry
-
Registry の UI は、よりすばやく操作でき、内容をひと目で把握しやすくなりました。
- 入力補完検索の改善、Registry カードとコレクションカードのデザイン刷新、新しい Registry アイコンの導入により、アセットを視覚的に区別しやすくなりました。ランキングには当初スマートランキングを使用し、AI ランキングも近日提供予定です。
- Registry アイコンは初期状態では自動生成されますが、Registry 管理者がいつでもカスタマイズできます。

- リネージグラフでノードにカーソルを合わせると、そのノードがハイライト表示され、他のノードは淡色表示されるようになりました。
- コレクション名をクリックすると、そのコレクションのアーティファクトのバージョンをすばやく表示できるようになりました。
- 利便性向上のため、Registry の Settings ページからその Registry にスターを付けられるようになりました。
Weave
-
Project Overview ページに Trace Analytics ダッシュボードが追加されました。リクエスト数、レイテンシーのパーセンタイル (P50/P95/P99)、モデルごとのトークン使用量、コストの内訳を確認できます。予算を大きく消費しているモデルを把握したり、P95 を悪化させている低速なリクエストを検索したりできます。時間バケットをクリックすると関連するトレースに直接移動できるため、レイテンシー急増の原因をすばやく特定できます。

- Weave Playground で Claude Opus 4.6 が利用できるようになりました。
-
Traces と Evaluations の表で、列の順序を変更できるようになりました。
- 表内で末端の列を直接ドラッグ&ドロップするか、列管理メニューからセクション全体を移動できます。
- 変更内容は保存済みビューに保存できます。デモ動画もご覧ください。

- カスタマイズした Leaderboard を保存済みビューとして保存できるようになりました。
- モニターを使用して、トレース内のオーディオおよび画像コンテンツを評価できるようになりました。
- OpenTelemetry トレースでは、集計された OpenTelemetry のトークン数がトレース詳細サイドバーに表示されるようになりました。
- Gemini など思考トークンを提供するモデルでは、Weave UI の Token Usage に思考トークンが表示されるようになりました。思考トークンとは、LLM が最終的な回答を生成する前に、複雑な推論ステップ、計算、自己省察を処理するために使用する内部トークンです。
修正点
- 非表示のチームの report が共有できてしまうバグを修正しました。
- 改行を含むテキストをコピーすると、選択範囲が途中で切れることがある UI のバグを修正しました。
- Sweeps エージェントがプリエンプトされた run を再実行のために取得した際に、トレーニングスクリプトが起動して run を初期化するまでの猶予時間を、60 秒から最大 60 分に延長しました。この時間を過ぎると、run は別のエージェントに送信されます。
- プリエンプトされた Sweeps の run が、再実行のためにキューに追加されないことがある競合状態を修正しました。
- 名前が数字で始まる sweep が失敗することがあるバグを修正しました。
2026年1月28日
2026年1月28日
変更点
- セルフマネージド 環境で、W&B の Workspace に Weave パネルを追加したり、Weave のトレースから W&B Artifacts を参照したりできるようになりました。この機能は、これまで 専用クラウド でのみ利用できました。詳細は W&B のトレーニング run で Weave を使用する を参照してください。
修正点
- エイリアスでフィルターしている場合に、Registry のバージョンをクエリすると重複した結果が返されることがあるバグを修正しました。
2026年1月21日
2026年1月21日W&B 0.77 では、組織の安全性と生産性を維持するために、セキュリティとユーザビリティが改善されています。このリリースでは、APIキーのセキュリティ機能強化、単一 run と複数 run の Workspace 間での設定共有によるナビゲーションの効率化、折れ線グラフの新しい陰影表示オプション、メディアパネルの同期およびループ再生の一般提供に加え、主要な使い勝手の改善とバグ修正が行われています。
サポート期間とサポート終了
- W&B Server v0.65 はサポートを終了しました。
今後の変更予定
-
Registry の UI は近日中に改善され、よりすばやく操作でき、情報も把握しやすくなる予定です。
- 入力補完検索の改善、Registry カードとコレクションカードのデザイン刷新、新しい Registry アイコンの導入により、アセットを視覚的に区別しやすくなりました。当初はスマートランキングを使用し、AI ランキングも近日提供予定です。
- Registry アイコンは当初は自動生成されますが、Registry 管理者がいつでもカスタマイズできます。

セキュリティ
-
W&B 全体で APIキーを更新しました。これにより、個人アカウントとサービスアカウントの両方で、セキュリティとキー管理が強化されます。今回の変更は最新のセキュリティのベストプラクティスに準拠しており、チームはより柔軟かつ安全にオートメーションを運用できます。
押さえておくべきポイント
- APIキーは作成時に一度しか表示されないため、作成後すぐにコピーして保存してください。
- 既存のキーはコピーできなくなりました。新しいキーを生成する必要があります。
- キーはいつでもリネームまたは削除できます。
- サービスアカウントで複数のAPIキーがサポートされるようになりました。
機能
- Workspace のナビゲーションを更新しました。 複数 run と単一の run の Workspace ビューを統一しました。これにより、単一の run をドリルダウンした際にも、複数 run のビューで設定したものと同じパネルのレイアウトと設定が表示されます。カスタム チャート、レイアウト、各種設定もそのまま引き継がれます。コンテキストを維持したまま作業でき、ビューを設定し直す手間も省けます。ナビゲーション ボタンの配置など、変更点の詳細はこちらの動画をご覧ください。

- セクション単位の動画再生の同期とループ再生が一般提供になりました。デフォルトでは、セクション内の動画は同期して再生されます。
- グループ化された run のフルフィデリティ折れ線グラフで、網掛け領域の表示を Min/Max、Standard Deviation、Standard Error、None から選択して設定できるようになりました。詳しくは、サンプリングを参照してください。
- パラレル座標プロットで線を Cmd+Click (macOS) または Ctrl+Click (Linux / Windows) すると、対応する run の詳細ページが新しいタブで開き、詳しく確認できるようになりました。グループ化されたプロットでは、まだサポートされていません。

- オートメーションをより効率的に設定できるよう、アプリがオートメーションの基準となるメトリクスを提案するようになりました。
Registry
- Registry のアーティファクトのリネージグラフで、ドラッグ&ドロップによる項目の再配置と、項目の非表示がサポートされるようになりました。
- アーティファクトのバージョンを表示しているときに、新しいレジストリの作成と、そのレジストリへのアーティファクトのバージョンのリンクを 1 回の操作で実行できるようになりました。
Weave
- W&B App の空の状態で表示される Weave のオンボーディングページに、Python のサンプルコードに加えて TypeScript のサンプルコードも掲載されるようになりました。
- Weave の Call ログが、デフォルトで連続スクロールに対応しました。以前は、ログの最新 10,000 行しか表示できませんでした。
- 評価の比較ページにある棒グラフとレーダーチャートが、サイズ変更と全画面表示に対応しました。また、チャートの領域にカーソルを合わせると、詳細を示すツールチップが表示されるようになりました。
- Weave Playground に新しいモデルが追加されました:
- GPT 5.2
- Grok 4.1
- Opus 4.5
- Weave Playground で新しいプロンプトを作成して保存できるようになりました。
バグ修正
- run の Notes テキストフィールドが編集時に狭すぎるバグを修正しました。表示時と編集時でテキストボックスの幅が同じになりました。
- W&B Report を PDF にエクスポートすると、画像の解像度が低くなりすぎるバグを修正しました。
- Report 内の折れ線グラフが、run selector の変更に同期して更新されないことがあるバグを修正しました。
- Report 内の折れ線グラフに外れ値が表示され、非表示にするオプションがなかったバグを修正しました。
- Report 内で複数の runset を含む折れ線グラフにおいて、runset 間で同じ名前の run に誤ったデータが表示されることがあるバグを修正しました。run は runset と名前の組み合わせで一意に識別されるようになりました。
Weave
- 専用クラウドの Weave UI に、専用クラウドでは利用できない Serverless Inference へのリンクが表示されるバグを修正しました。
- 評価の比較ページで、詳細ドロワーを開いていると棒グラフの幅を極端に狭く変更できてしまうバグを修正しました。
- Weave Playground で入力中に、カーソルが画面の表示領域外に消えてしまうことがある UI のバグを修正しました。
- Weave Playground で Call を読み込んだときに、テンプレート変数を編集できないバグを修正しました。
- 評価の概要から子トレースの詳細ビューに移動したときに、操作セレクターが設定されないバグを修正しました。このバグにより、どのトレースが選択されているかがわかりにくく、一部の列が空欄で表示されていました。
- 評価の Comparison ビューのページで Delete をクリックしても、Comparison ビューが実際には削除されないバグを修正しました。
- カスタムタイプを含む評価の結果で、カスタムタイプではなく空の
CellValueフィールドが表示されることがあるバグを修正しました。 - runs as rows 表示モードで、左側に固定されたセルが透明に表示されることがあるバグを修正しました。
2025年12月17日
2025年12月17日
修正
- macOS でスクロールバーを常に表示する設定にしている場合に発生することがある表示のバグを修正しました。Workspace に クエリパネル がある状態で Workspace をズームアウトすると、サイズ変更のループが発生し、クエリパネルの表のサイズが 1 秒間に何度も変動することがありました。
- Serverless Inference が専用クラウドの UI に誤って表示されるバグを修正しました。Inference は専用クラウドではご利用いただけません。
2025年12月10日
2025年12月10日
修正
- Organization Dashboard ページの不正確な使用量カードを、Usage ページへのリンクに置き換えました。これは UI 上のみのバグであり、請求には影響ありません。
- Parquet の読み取りが無効なのにエクスポートが有効になる状態が発生することがあるバグを修正しました。
- pending 状態の run を run 設定なしで手動アップサートした際に、nil ポインタ参照外しが発生する問題を修正しました。
2025年12月4日
2025年12月4日
修正
- プロット内の極端な外れ値を非表示にしている場合に、Workspace から report への折れ線グラフのインポートが停止することがあるバグを修正しました。
- 表パネルの高さを縮小した際に、サイズが正しく変更されないことがあるバグを修正しました。
- キャプション付きの画像で、マスクオーバーレイが画像からはみ出すことがあるバグを修正しました。
- run のメモの編集ボックスが狭く、編集しづらかったバグを修正しました。編集ボックスは表示モードのテキストと同じサイズで表示されるようになりました。
- Organization Dashboard で Service Accounts タブをクリックすると、ページがクラッシュすることがあるバグを修正しました。
- run のログを表示中に別の run に切り替えると、別の run のログが表示されることがあるキャッシュのバグを修正しました。
- クライアントが GraphQL 操作をキャンセルした場合に、
5xxHTTP サーバーエラーではなく4xxHTTP クライアントエラーとして正しく報告されるようになりました。
2025年11月20日
2025年11月20日W&B v0.76 では、実験の分析と生産性が大幅に向上しました。より賢くなったメディアツール、よりスムーズなワークフロー、強力な新しいインターフェースが加わっています。複数の動画を同期し、自動再生やループ再生を使いながら並べて比較できるため、すばやく評価できます。また、Workspace のナビゲーションがシンプルになり、ビュー間を快適に移動できます。さらに、新しい LEET ターミナル UI を使えば、run の情報をコマンドラインからリアルタイムですばやく確認できます。
サポートおよびサポート終了
- W&B Server v0.63 はサポートを終了しました。
機能
-
Multi-video Sync: 複数の動画パネルを同期して再生・操作できます。トレーニング run の定性的な評価や比較、実験間でのモデルの動作分析、マルチモーダル モデル チェックポイントの評価に活用できます。
動画の同期再生を使用すると、複数の動画を同期させた状態で再生、一時停止、スクラブ、再生速度の調整を行えます。動画を並べて正確に比較できるため、スタイル、タイミング、動きなどを確認する視覚的な QA をすばやく行えます。
この機能を試すには、Settings → Media. を開いてください。現在は専用クラウドでのみ利用できます。

- Workspace またはセクション内の動画パネルで、メディアを自動再生およびループ再生できるようになりました。現在は専用クラウドでのみ利用可能です。
-
専用クラウドでも Workspace のナビゲーションが改善され、複数 run の Workspace と単一 run の Workspace の間をより簡単に移動できるようになりました。また、ビューの変更は両方の Workspace 間で確実に保持されます (クイックデモ動画) 。
- 単一 run と複数 run の保存済みビューで共通の設定情報を使用するようになり、同じセットアップ作業を繰り返す手間が減りました。
- 既存の単一 run の保存済みビューは削除されました。引き続き必要なビューは再作成してください。
これらのアップデートは、2026 年 1 月に W&B セルフマネージドで提供される予定です。
-
run selector メニューから run 名またはパスをコピーできるようになりました。また、コピーした run 名に run 名が 2 回含まれてしまうバグも修正しました。

-
W&B Lightweight Experiment Exploration Tool (LEET) (ベータ版) は、ML のトレーニング run を監視するための高速なターミナル UI です。統計、メトリクス、システムの健全性などを確認できます。ライブのログファイルを読み取って可視化するため、ブラウザーを使わずに、高速でカスタマイズ可能な環境でリアルタイムに確認できます。
LEET には、run の進行に合わせてリアルタイムに更新される、3 つのペインで構成されたインタラクティブなダッシュボードが表示されます。
この機能を試すには、W&B SDK バージョン 0.23.0 以降をインストールしてください。
- Workspaces and Reports SDK v0.20.0 v0.20.0 をリリースしました。このバージョンでは、セクションと列をプログラムでピン留めできるようになりました。詳しくは Workspaces and Reports API のインストール を参照してください。
修正
- グループ化された折れ線グラフに最小値と最大値が表示されるようになり、比較しやすくなりました。
- Reports で長いメディアパネルのタイトルが省略表示されるようになり、表示がすっきりしました。
- セマンティック凡例 で、バケットの上限を編集できるようになりました。
- セマンティックカラーを離散値から連続値に切り替える際に発生するバグを修正しました。
- 全画面モードでチャートのサイズを変更すると、ちらつきが発生する場合があるバグを修正しました。
- y 軸が
_step.に設定されていると、レンダリングの問題が発生する場合があるバグを修正しました。 - メディアの step スライダーが最大値に設定されていると、最新の受信データが反映されない場合があるバグを修正しました。
- スムージングが有効な画像パネルに、画像のスムージング設定が適用されない場合があるバグを修正しました。
- グリッド表示のメディアパネルが縦方向に場所を取りすぎて、過度なスクロールが必要になる場合があるバグを修正しました。
- オートメーションのレンダリング時および更新時に発生する軽微な表示の問題を修正しました。
- アーティファクトをリンクする際の、スクロールや件数のレンダリングの問題を含む軽微な UI のバグを修正しました。
- HTML 表のメディアパネルで非 ASCII 文字が表示されない場合があるバグを修正しました。
- run 名を編集 action を改善し、Workspace での run の表示名を更新するのか、project 全体で基になる run 名を更新するのかがよりわかりやすくなりました。
2025年11月5日
- 組織管理者を兼ねるチーム管理者ユーザーに、チームサービスアカウントのAPIキーが表示されないバグを修正しました。
- 複数の run グループを含むプロットで、ツールチップに表示される (min, max) の範囲がすべてのグループで同じ値になる場合があるバグを修正しました。
- 削除された run の Parquet ファイルが完全にはガベージコレクションされず、
delete parquet history does not currently support partial deletesというエラーが繰り返しログされるバグを修正しました。
2025年10月28日
W&B v0.75 では Registry が強化され、新しい Restricted Viewer ロール、レジストリへのスター付け機能、SCIM によるプログラムからの Registry アクセス制御が追加されました。新しいオートメーション実行履歴ビューでは、オートメーションの動作を把握してデバッグできます。このほか、ハイパーパラメーターなどの設定プロパティに基づくセマンティックな色分けで設定による影響を可視化したり、システムメトリクスをフルフィデリティのプロットで表示したりできるようになるなど、さまざまな機能が追加されています。
サポートおよびサポート終了
- W&B Server v0.61 はサポートが終了しました。
今後の変更予定
次回の W&B Server リリースでは、Workspace のナビゲーションを更新し、複数 run の Workspace と単一 run の Workspace の間をより簡単に移動できるようにするアップデートをロールアウトします。詳しくは、こちらのプレビュー動画をご覧ください。この変更の一部は Server v0.75 に含まれています。左サイドバーに、Project と単一の Run のどちらを表示しているかが示されるようになりました。今後予定されているこのナビゲーションの変更に合わせて、単一 run と複数 run の保存済みビューが統合されます。これにより、一方でプロットやレイアウトに加えた変更がもう一方にも反映されるため、同じ設定を繰り返す手間が省けます。この変更に伴い、既存の単一 run の保存済みビューは失われます。引き続き必要なビューは再作成してください。
セキュリティ
- フェデレーションされたアイデンティティのオーディエンスを設定するには、環境変数
FEDERATED_AUTH_AUDIENCESに、オーディエンスをカンマ区切りで列挙したリストを指定します。オーディエンスは、アイデンティティトークンの受信者として許可される対象を指定するものです。
機能
-
Registry アクセス制御の更新:
- プログラムによる Registry アクセス制御: Registry ロール が SCIM スキーマに含まれるようになりました。ユーザーを作成または更新する際に Registry ロールを設定でき、ユーザーを取得すると Registry ロールも返されます。
- Registry アクセスの制限: Registry への完全なアクセス権を付与したくない場合は、新しい Registry ロール Restricted Viewer を付与できるようになりました。このロールでは Registry のアーティファクトを読み取り専用で参照でき、コレクション、オートメーション、その他の Registry リソースの作成、更新、削除はできません。機密性の高いコンテンツや規制対象のコンテンツを Registry で扱う場合に便利です。
- Registry アクセスの拡張: Models の Viewer ロールを持つすべてのユーザーが、Registry の完全な Member にもなりました。これにより、デフォルトでモデルやアーティファクトを閲覧、比較、使用できます。Models の Viewer には、Restricted Viewer、Viewer、Admin など、別の Registry ロールを割り当てることもできます。組織内の全員が Registry を最大限に活用できるようになります。
-
スター付きレジストリ: 規模が拡大しても Registry 内を移動しやすいように、レジストリにスターを付けられるようになりました。Registry のランディングページでは、レジストリのカードにカーソルを合わせ、星のアイコン (枠線のみ) をクリックします。個別のレジストリページでは、ページ上部にある星のアイコン (枠線のみ) をクリックします。スター付きレジストリは、Registry のランディングページの上部にアルファベット順で表示されます。
- オートメーションの実行履歴: project またはレジストリの オートメーション の実行履歴を、Automation history タブで確認できるようになりました。オートメーションの実行はすべて新しい順に表示され、ステータスや主な詳細をひと目で把握できます。詳細ビューには実行の条件、action、結果が表示されるため、オートメーションの動作の把握やデバッグに役立ちます。
- Organization dashboard で、メールアドレスをカンマ区切りで指定して、複数のユーザーを一度に組織へ招待できるようになりました。必要に応じて、招待したユーザーを同時にチームへ追加することもできます。
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セマンティック凡例の更新:
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run のセマンティック凡例で、ハイパーパラメーターなどの設定値に基づいてプロットを色分けできるようになりました。学習率、バッチサイズ、モデルファミリーなど、任意のハイパーパラメーターで run を色分けすることで、設定による影響をひと目で把握できます。
- 他のユーザーの Workspace を表示している場合でも、セマンティック凡例を設定できるようになりました。
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run のセマンティック凡例で、ハイパーパラメーターなどの設定値に基づいてプロットを色分けできるようになりました。学習率、バッチサイズ、モデルファミリーなど、任意のハイパーパラメーターで run を色分けすることで、設定による影響をひと目で把握できます。
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新しい全画面の画像ブラウザーを使うと、ログした画像を簡単に確認・比較できます。これまで 専用クラウド でのみ提供されていたこの機能が、セルフマネージド でも利用できるようになりました。
- 本格的な全画面表示: 画面の端から端まで使った全画面表示で、画像の細部をより簡単に確認できます。窮屈なパネルで見る必要はもうありません。
- 全画面表示でのステップスライダー: 埋め込みスライダーでステップを効率よく切り替え、出力の変化を確認できます。
- run やステップをすばやく切り替え: 全画面表示では、キーボードの 左 / 右矢印 キーで run を切り替え、Cmd + 左 / 右矢印 (macOS) または Ctrl + 左 / 右矢印 (Windows / Linux) で同じ画像のステップを切り替えられます。
- システムメトリクスのフルフィデリティ レンダリング: GPU、CPU、メモリなどのシステムメトリクスのチャートに、新しい詳細レンダリングモードが追加されました。このモードでは細かなシグナルが保持されるため、詳細な調査や分析が可能です。
- run の履歴の Parquet へのエクスポートが改善されました。すべてのデプロイメントで、run の履歴のエクスポートがデフォルトで非同期になりました。また、run の履歴のエクスポート時に、7 日以上ログされていない run については、その履歴のエクスポートが完了した後、MySQL から履歴が自動的に削除されます。
修正点
- Workspace 全体またはセクション内のすべてのプロットに対して、折れ線グラフの Show original 設定を一括で切り替えられるようになりました。
- Reports で、run selector のすべての列を固定すると report のレイアウトが崩れることがあるバグを修正しました。
- 固定した列が run selector の境界を超えて広がってしまうバグを修正しました。
- Notes フィールドの編集中に run 名を変更すると、run 名の変更が元に戻ってしまうことがあるバグを修正しました。
- X 軸を Relative Wall Time に設定してグループ化された run をプロットすると、誤った値が表示されることがあるバグを修正しました。
- グループのページネーションコントロールが表示されないバグを修正しました。
- BYOB ストレージとして、バケットのサブパスを指定した S3互換ストレージを構成している場合に、report をパブリッシュできないバグを修正しました。この問題は CoreWeave AI Object Storage、Amazon S3 ストレージ、および MinIO などの S3互換ストレージに影響します。
- スムージングが有効な場合に、システムメトリクスのチャートが読み込まれないことがあるバグを修正しました。
- スムージングが有効な場合に、複数の Y 軸を持つチャートが読み込まれないことがあるバグを修正しました。
- フルフィデリティモードで、折れ線グラフのツールチップに最小値と最大値の範囲が表示されるようになりました。
- グループ化された run のプロットで、ホバー時のハイライト表示が改善されました。
- X 軸名が Y 軸名の部分文字列である場合に、グループ化されたプロットがレンダリングされないことがあるバグを修正しました。
- 非表示または選択解除された run が、非表示にならずに灰色のポイントとして表示されることがあるバグを修正しました。
- スクロールしないと表示できない位置にあるメディアパネルを全画面で開けないことがあるバグを修正しました。
- 多数の run を比較する密度の高い折れ線グラフでもスパイクを把握しやすくなるよう、折れ線グラフの最小値・最大値の陰影表示が改善されました。
- 大幅な調整や試行錯誤の後でも効率よく元の状態に戻せるよう、折れ線グラフエディターで X 軸をリセットできるようになりました。
- アーティファクトのリンク時に Registry が作成された場合、コア Registry のアクセスタイプが誤って設定されることがあるバグを修正しました。このバグにより、メンバーシップ管理に問題が生じたり、Registry が正常に機能しなくなったりする可能性がありました。
2025年10月2日
- 組織管理者が Organization Dashboard にアクセスできない場合があるバグを修正しました。
- 0.73.0 で導入された、エクスポート済みの Parquet ファイルを削除できてしまうバグを修正しました。
- Parquet 形式のアーティファクトファイルが、正常にコミットされた後でも削除できてしまう場合があるバグを修正しました。
- v0.73 で導入された、MySQL からシステムメトリクスをクエリする際のパフォーマンス低下を修正しました。
- 所有者のいない project を編集できない場合があるバグを修正しました。
- 過去のメトリクスのヒストグラムが、デフォルトではサマリーページに表示されなくなりました。代わりに各メトリクスの詳細がサマリーページに表示されます。ヒストグラムは Workspace パネルとして利用できます。
2025年10月8日
W&B v0.74 では、エンタープライズ向けアイデンティティ管理の SCIM API が改善され、Okta とのグループ自動同期やユーザーロール設定の簡素化などが可能になりました。専用クラウドでは、強力な全画面画像ブラウザーが新たに追加され、run 内および run 間で画像を詳しく確認・比較できるようになりました。Weave の機能強化としては、プレイグラウンド内での LLM ジャッジモデルによる評価、マルチターンのスレッドにおけるツール呼び出しの可視性向上、DSPy の改善、強化学習ワークフロー向けの Verifiers ライブラリとの新しいインテグレーションなどがあります。
サポート期間とサポート終了
- W&B Server v0.60 はサポート終了となりました。
機能
- SCIM API が強化されました:
- プロビジョニングおよびデプロビジョニングの操作について、Okta との互換性が向上しました。
- Multi-tenant Cloud のデプロイメントで、ユーザーを作成する際に組織ロールとチームを設定できるようになりました。これにより、このエンドポイントの動作が専用クラウドおよびセルフマネージドと同じになりました。
- 専用クラウドおよびセルフマネージドのデプロイメントで、ユーザーのユーザー名またはメールアドレスを更新できるようになりました。ユーザーのメールアドレスを更新するおよびユーザーの表示名を更新するを参照してください。この機能は Multi-tenant Cloud のデプロイメントには適用されません。
- メールアドレスとユーザー名でユーザーを検索して取得できるようになりました。
- Okta グループが ETag を使用して自動的に同期されるようになりました。SCIM グループの詳細については、Group リソースを参照してください。
- 組織内のユーザー一覧をエクスポートすると、CSV ファイルに Models seats 列と Weave access 列が含まれるようになりました。
- W&B 専用クラウド では、新しい全画面の画像ブラウザーにより、ログした画像を簡単に確認、比較できるようになりました。
- 本格的な全画面表示。 画面の端から端まで使った全画面表示で、画像の詳細をより簡単に確認できます。パネルが窮屈に感じることはもうありません。
- 全画面表示でのステップスライダー。 埋め込みのスライダーでステップを効率よく移動し、出力がどのように変化するかを確認できます。
- キーボードで run をすばやく切り替え。 全画面表示では、キーボードの 左 / 右矢印 キーで run 間を移動し、Cmd + 左 / 右矢印 (macOS) または Ctrl + 左 / 右矢印 (Windows / Linux) で同じ画像のステップ間を移動できます。
Weave
- Evaluations サイドバータブから、プロンプトの値を更新し、LLM ジャッジモデルによる評価を実行して変更内容をテストできるようになりました。Playground でお試しください。
- Weave を強化学習 (RL) のトレーニングワークフローに統合できるようになりました。トレーニング中に取得したトレースと評価は、W&B Workspace で run のメトリクスパネルと並べて表示できます。
- Weave に Verifiers とのインテグレーションが追加されました。Verifiers は、強化学習 (RL) 環境の作成や LLM エージェントのトレーニングに使用するモジュール式コンポーネントのライブラリです。Verifiers で構築した環境は、LLM の評価、合成データパイプライン、OpenAI 互換エンドポイント向けのエージェントハーネス、RL トレーニングとして利用できます。詳細はこちら。
- Threads サイドバータブから、マルチターンのスレッドのツール呼び出しをメッセージ履歴とあわせて表示できるようになりました。
- チームの Project ページに、各 project の Weave トレース数が run に関するデータとあわせて表示されるようになりました。
- DSPy インテグレーションが改善されました。詳細は
wandb/weave#5184 を参照してください。 - Weave のコードで
wandb.init()を呼び出している場合、weave.init()を明示的に呼び出す必要がなくなりました。 - 便利なメソッド
delete_all_object_versionsが追加されました。 - OpenAI のストリーミングエンドポイント呼び出しの出力に、新しいフィールド
time_to_first_token(ミリ秒単位) が追加されました。
修正
- キャプション付きのバウンディングボックスで発生していた表示の問題を修正しました。
- Runs Table で run をグループ化した際に
nullグループを展開し、グループ化キーが null 値の run を表示できるようになりました。 - 移動平均スムージングのパラメーターの最大値を 1000 に引き上げました。
- runset に複数の project の run が含まれている場合、run 名をクリックすると無効な URL が開くことがあるバグを修正しました。
- ダークモードでのテキスト表示の問題を修正しました。
- クエリパネルを含む公開 report を表示する際に発生していた、権限に関するバグを修正しました。
- report からコードをコピーできないことがある UI のバグを修正しました。
- 折れ線グラフのツールチップで最小値と最大値の順序が正しくないバグを修正しました。
- X 軸のキーが Y 軸のキーの部分文字列である場合に、グループ化されたプロットがレンダリングされないことがあるバグを修正しました。