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このページでは、アプリケーションで W&B Weave のトレースを無効にする方法について説明します。ローカルでの開発時やテスト環境、トレースが不要な特定のコードパスなどで、トレースがログされないようにしたい場合は、以下のオプションを使用してください。必要な制御範囲 (プログラム全体、クライアント単位、コードブロック単位) に最も適した方法を選択してください。

環境変数

アプリケーションコードを変更せずにプログラム全体のトレースを無効にしたい場合は、環境変数を使用します。 プログラム全体のトレースを無条件に無効にするには、環境変数 WEAVE_DISABLED=true を設定します。 WEAVE_DISABLED が読み込まれるのは、関数の定義時の一度だけです。そのため、この変数を使って実行時にトレースのオン/オフを切り替えることはできません。

クライアントの初期化

特定の Weave クライアントでトレースを条件付きで無効にするには、init 設定で disabled フラグを指定してクライアントを初期化します。

コンテキストマネージャー

コードの特定のブロック内でのみ条件付きでトレースを無効にするには、トレース用のコンテキストマネージャーを使用します。with tracing_disabled() を使用すると、with ブロック内で実行される関数の Call に対してのみトレースを抑制できます。アプリケーションコードでこれを使用すると、ログしない Call の範囲を限定できます。
トレースの動作は関数の定義時に固定されますが、アプリケーションロジックと組み合わせれば実行時に制御できます。たとえば、コンテキストマネージャーを条件分岐でラップすると、実行時の値に応じてトレースを動的に有効または無効にできます。
最終更新日 2026年9月30日