Launch job
Launch job は、実行すべきタスクを表す特殊なタイプの W&B Artifact です。代表的な Launch job としては、モデルのトレーニングやモデル評価のトリガーなどがあります。ジョブ定義には次のものが含まれます。- Python コードおよびその他のファイルアセット (実行可能なエントリポイントを少なくとも 1 つ含む)。
- 入力 (設定パラメーター) と出力 (ログされたメトリクス) に関する情報。
- 環境に関する情報 (たとえば、
requirements.txtやベースとなるDockerfile)。
Launch job はモデル トレーニング以外の処理 (たとえば、Triton 推論サーバーへのモデルのデプロイ) も実行できますが、ジョブを正常に完了させるには、すべてのジョブで
wandb.init() を呼び出す必要があります。これにより、W&B Workspace でトラッキングするための run が作成されます。Launch キュー
Launch キューは、特定のターゲットリソース上で実行するジョブを順番に並べたリストです。Launch キューは先入れ先出し (FIFO) 方式で処理されます。作成できるキューの数に実質的な上限はありませんが、ターゲットリソースごとに 1 つのキューを用意するのが目安です。ジョブは W&B アプリ UI、W&B CLI、または Python SDK を使用してキューに追加できます。その後、1 つ以上の Launch エージェントを設定すると、エージェントがキューから項目をプルし、キューのターゲットリソース上で実行します。ターゲットリソース
launch キューがジョブを実行するコンピュート環境を、ターゲットリソース と呼びます。 W&B Launch は、次のターゲットリソースをサポートしています。 受け入れる設定パラメーターはターゲットリソースごとに異なり、これらのパラメーターを リソース設定 と呼びます。リソース設定には各 launch キューで定義されたデフォルト値が適用されますが、ジョブごとに個別に上書きすることもできます。詳細については、各ターゲットリソースのドキュメントを参照してください。Launch エージェント
Launch エージェントは、Launch キューに実行対象のジョブがないかを定期的に確認する、軽量な常駐プログラムです。Launch エージェントはジョブを受け取ると、まずジョブ定義に基づいてイメージをビルドまたはプルし、次にそのイメージをターゲットリソース上で実行します。 1 つのエージェントで複数のキューをポーリングできます。ただしその場合は、ポーリング対象の各キューが使用するすべてのターゲットリソースをサポートできるよう、エージェントを適切に設定する必要があります。Launch エージェント環境
エージェント環境とは、Launch エージェントが稼働し、ジョブをポーリングしている環境のことです。エージェントの実行環境は、キューのターゲットリソースとは独立しています。つまり、必要なターゲットリソースにアクセスできるよう適切に設定していれば、エージェントはどこにでもデプロイできます。