始める前に
スケジュール可能な Ready 状態のノードを 1 つ以上含む、稼働中のクラスターが必要です。また、Python の例を実行するにはuv も必要です。
最初のサンドボックスを実行する
1
アクセス権を付与する
ランナーを有効にするには、Sandbox Admin を付与する Access Policy の作成または更新を管理者に依頼してください。サンドボックスを実行するだけのユーザーには Sandbox User が必要です。アクセスポリシーを作成するを参照してください。
2
ランナーを有効にする
ランナーは、クラスターのコンピュート上にサンドボックスの Pod をスケジュールします。各クラスターでホストできるマネージドランナーは 1 つです。管理者がすでにランナーを有効にしている場合は、その ID を使用してください。
- Clusters ページを開き、クラスターを選択します。
- Sandbox runner カードで、Enable sandbox runner をクリックします。
- Status が Ready、Connection が Connected になるまで待ってから、Runner ID を選択してコピーします。
3
認証情報を取得する
Tokens ページで Create Token をクリックし、トークンの詳細を入力して Create をクリックします。Token Secret は一度しか表示されないため、コピーしてターミナルで設定します。トークンの権限とセットアップについては、CoreWeave API アクセストークンを参照してください。
4
サンドボックスを実行する
次のコードを Python 3.11 とサンドボックスクライアントで実行します。これらがない場合は、コマンドによって自動的にインストールされます。この例は次の出力を表示し、処理が終わるとサンドボックスを停止します。デフォルトの配置モードはサーバーレスです。クラスター上で実行する必要があるリクエストでは、
hello.py として保存し、[RUNNER-ID] をランナーの ID に置き換えます。そのランナーを対象にするには、placement_mode="cks" と runner_ids の両方を設定します。hello.py
出力
placement_mode="cks" を必ず指定してください。TypeScript での同等のコードについては、配置モードを選択するを参照してください。オプション: CLI を使用してランナーを管理する
CoreWeave Intelligent CLI は、Cloud console の代わりに使用できます。CLI をインストールし、API アクセストークンを使用してサインインします。CWSANDBOX_API_KEY を読み取ります。
別のクラスターでランナーを有効にするには、ランナー ID を決めてから作成ウィザードを開始します。
INSTALL が READY、CONN が CONNECTED になるまで待ちます。REST API の例やデプロイメントのトラブルシューティングについては、ランナーのデプロイと管理を参照してください。
オプション: サンドボックスのポリシーをカスタマイズする
ランナーのポリシーは、そのランナーがスケジュールするサンドボックスに適用されます。この例では、ランナーのポリシーを置き換えます。既存の共有ランナーの場合は、変更する前にその管理者と調整してください。 この例をpolicy.json として保存します。この例では、CPU とメモリのデフォルト値を指定し、リソースリクエストを制限し、デフォルトの外向き通信リストは空のままにします。有効期間のデフォルトは 15 分ですが、これは最大値ではありません。
policy.json
allowedEgress を設定します。defaultEgress フィールドで設定されるのはデフォルト値のみで、送信先は制限されません。詳しくは、サンドボックスポリシーを設定するを参照してください。
ランナーを無効にする (オプション)
引き続きサンドボックスを作成する場合は、ランナーを有効のままにしておきます。ランナーが不要になったら、実行中のサンドボックスを停止してから、次のいずれかの方法で無効にします。- Cloud console
- CLI
- クラスターの Sandbox runner カードを開きます。
- Disable sandbox runner をクリックし、確定します。
次のステップ
以下のガイドを参照してください。- サンドボックスポリシーを設定する: リソース、ネットワークアクセス、セキュリティ設定をカスタマイズします。
- ランナーのデプロイと管理: ランナーの確認、更新、トラブルシューティングを行います。
- サンドボックスの配置とスピルオーバー: CKS とサーバーレスキャパシティの間で相互にフォールバックします。
- Python クライアント: コマンドの実行、ファイルの操作、サンドボックスのライフサイクル管理を行います。