AWS 上の専用クラウドインスタンスでは、2024 年 8 月より前から、Weights & Biases が管理するクラウドネイティブのキーで暗号化が行われています。Google Cloud および Azure では、2024 年 8 月以降に作成されたインスタンスのデータベースとオブジェクトストレージは、Weights & Biases が管理するキーで暗号化されます。それより前に作成されたインスタンスでは、クラウドプロバイダーが管理するデフォルトのキーが使用されます。
専用クラウドにおけるデータ暗号化
Weights & Biases がクラウドネイティブのキーを使用して専用クラウドのデータを暗号化する方法と、お客様管理のキーの取り扱いについて説明します。
このページでは、専用クラウドにおけるデータベースとオブジェクトストレージの暗号化について、お客様管理のキーに関するポリシーも含めて説明します。機密性の高い AI ワークロード向けにサービスを評価しているセキュリティチームおよびコンプライアンスチームを対象としています。
Weights & Biases は、各専用クラウドインスタンスのデータベースとオブジェクトストレージを暗号化するキーを管理しています。その際、クラウドプロバイダーのお客様管理の暗号化キー (CMEK) 機能を使用し、お客様に代わって Weights & Biases がプロバイダーの顧客となります。
インスタンスごとに固有のキーが割り当てられるため、テナント間の分離がさらに強化されます。この機能は AWS、Azure、Google Cloud で利用できます。
マネージドデータベースとオブジェクトストレージでは、原則としてお客様が提供するキーは使用できません。お客様のクラウドインフラストラクチャーにアクセスできるチームが誤ってキーを削除したりアクセスを失効させたりすると、インスタンス内のすべてのデータが破損し、復旧できなくなるおそれがあるためです。
専用クラウドの導入にあたって独自のキーの使用が必須である場合は、Weights & Biases に例外を申請できます。承認された例外には、W&B 専用クラウドの責任共有モデルが適用されます。
最終更新日 2026年9月30日